ワンコと暮らす
Live with a dog
犬の寿命は10年から15年ほど。
そのうちの何年を何も気兼ねなく元気に一緒に過ごせるだろう。
そう考えると、少しでも元気な時に一緒にいろんなところにも行きたいし1日でも長く快適に暮らしてほしい。
ワンコと一緒に暮らす私だからこそ感じる困りごとや、楽しさを共有し、みなさんとワンコの楽しい暮らしに役立ててもらえるコンテンツを作りました。
ワンコと人の快適ポイント
Comfortable Point
ワンコを飼い始めて初めて気づくお困りごとがたくさんありませんか?
わんわん吠えてご近所迷惑になっていないかなぁ?
来客時に部屋のにおいが気になるなぁ。
一口に「犬」とにいっても大きさや毛の長さ、よだれの量などお困りごとは犬種によって大きく異なりますので「これが正解!」というものはなかなかないのが現状ですが、ワンコも人も快適に過ごせる解決策のポイントをお困りごと別に見て行きましょう。
以下の①~⑧のお悩みをタップ・クリックして快適ポイントを見てみましょう!
- ① 無駄吠えに困っている
- ② ワンコ用品がいろいろ増えてきた
- ③ 足が滑って足腰に負担がかからないか心配
- ④ 臭いが気になる
- ⑤ シャンプーするのが大変
- ⑥ お留守番の時にキッチン周りが心配
- ⑦ ケージを置くと部屋が狭くなった感じがする
- ⑧ トイレの場所はどこにしたらいい?
- ⑨ お散歩後の足ふきが大変
①. 無駄吠えに困っている
よく吠えて困るのよね・・・という方はもしかしたら外からの音にワンコが反応してしまっているからかもしれません。そんな方には内窓の取付けがオススメです。
防音効果で外からの音をシャットアウト!また、鳴き声が外にも漏れにくくなりご近所迷惑の心配も減らせます。さらに断熱効果で冷暖房の効率もUPして光熱費も抑えられてダブルでお得です。
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② ワンコ用品がいろいろ増えてきた
お散歩に行くときのリードや、ウンチの袋、水筒、お散歩用バッグ、服にえさに、おしっこシート、消臭剤、しつけ用のスプレー等々、どんどんワンコ用品は増えていきます。
玄関回りにはリードやウンチ袋などのお散歩グッズがさっとしまえて、さっと取り出せる棚があると玄関回りもスッキリしてとても使い勝手がよくなります。
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③ 足が滑って足腰に負担がかからないか心配
特にダックスフンドなどの胴が長い犬種は、床が滑ることによる腰への負担は他の犬種より多くなっています。ワンちゃんたちが滑りにくく、人にとっても住みやすくお掃除のしやすい床を選ぶことが大切です。
例えば大建の「ワンラブフロアⅣ」。Ⅳというだけあって改良が重ねられ、小型犬であればかなり滑りにくく清掃性もよくなっています。お掃除がしやすいので飼い主さんの負担も減らせます。
ただ、大型犬には適さない部分も多いため、滑りにくいコーティング剤やカーペットなども検討する必要があります。
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④ 臭いが気になる
室内飼いの一番の問題の1つと言ってもいい臭いの問題。
おしっこやウンチの臭いはどんなに気を付けていても部屋にこもりがちです。
そんなお部屋にはエコカラットなどの消臭機能がある壁材がオススメです。
消臭機能だけではなく、見た目もおしゃれでお部屋の雰囲気もグッとアップします。
一緒に間接照明などもデザインすると飼い主さんの気分もさらにアップします。
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⑤ シャンプーするのが大変
ドッグランやドッグプールで遊んだ後にシャンプーをさっと簡単にしたい時ありますよね。
小型犬の場合は洗面台の深さが少しあり、底が平らな物を選んでおくと洗面台でシャンプーが出来るので、飼い主さんの負担がかなり軽減されます。
大型犬の場合は、理想は犬専用のお風呂場があることですが、なかなかハードルが高いので玄関前の足洗い場を充実させると負担が減らせます。
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⑥ お留守番の時にキッチン周りが心配
キッチンは危険がいっぱいです。犬が食べてはいけない食品やごみ箱が置いてあり、犬にとっては危険な空間です。ただし、犬に合わせた結果、人の動線に影響が出るのは論外です。
犬の出入りを制限するペットゲートを使い勝手良く、かつ見た目にもすっきりと設置すると人も犬も快適、安心に暮らせます。
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⑦ ケージを置くと部屋が狭くなった感じがする
犬は常に飼い主の側でくつろぐのを好む動物です。
犬も飼い主もお互いの存在を感じる距離に居場所を設けるのが理想です。
リビングに、ケージを置くサイズの空間とその上にはトイレシートやえさなどのワンコグッズが置ける収納棚を一緒に造作すると無駄なスペースも無くなり、人も犬も快適な空間になります。
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⑧ トイレの場所はどこにしたらいい?
老後の事も考え、室内でも排泄ができるようにしておくことはとても大切です。
ポイントは犬の寝床や食事の場所から離れた落ち着ける場所に大き目のサイズのトイレを置くことと、健康状態を把握するためにも人の目が日常的に届きやすい位置に設けることです。
また、犬は足の感触でも場所を認識するので、床はタイルなどの硬めの素材としておき、トイレシートと素材感を変えておくことでトイレトレーニングが行いやすくなります。
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⑨ お散歩後の足ふきが大変
お散歩後の足ふきには汚れを落として住宅を汚さない以外に、足の裏に付着した寄生虫の卵などを住宅に持ち込まないようにするという目的があります。
玄関付近に足洗い場や、足ふき場があると便利です。できればシャワーもつけて全身泥だらけになった場合でも洗えるようにしておくと便利です。
さらにお湯が出るようにしておけば、寒い冬でも犬も人も負担がかかりません。小型犬は抱っこすることが出来るので、洗面台を充実させることで代用することも可能です。
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ウチ(ラブ・ハッピー)の場合
In our case
ウチは1階が事務所、2階が住居になっている店舗併用住宅です。
新築の際には「将来的にはワンコも飼いたいな」ぐらいのざっくりとした思いしかなかったので、元々はワンコ対応のお家にはなっていませんでした。
1頭目のラブちゃんを飼い始めたときにはウンチやおしっこの臭いが気になるな、床が滑るので気になるな位の感じだったのですが、2頭目のハッピーを飼い始めるとラブとは性格が全くと言っていいほど違い、室内を走り回り床が傷まみれになるわ、遊びに夢中でおしっこシートから外れたところにおしっこはするし、同じ犬種なのにこんなにも違うものなのかと多頭飼い初心者の私はオロオロ・・・。
何をどうすればいいのか色々と調べながら、今も少しずつワンコも人も住みやすい環境に対応している最中なのでまだまだなのですが、きっと同じ思いもお持ちの方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
私の失敗も一緒に見てもらいながら、一緒にワンコも人も心地よい空間づくりを一緒に出来たらと思います。
フロアコーティング
床はヒノキのフローリングを貼っていますが、大型犬を2頭も飼うと当然床はボコボコに・・・。
貼って剥がせるシートも試しましたがハッピーが剥がしてしまい破るし、なんせ掃除が大変。
シートに大量に毛がからみ、掃除機でいくら吸ってもとれず、コロコロをエンドレスでする必要があり、お掃除がとても負担に。そのためにダイソンの掃除機を買ったりして、結局お金もかかる悪循環・・・。そんな中で出会った一つがフロアコーティングです。
数カ月に一度塗り直しが必要なワックスタイプではなく、ガラスコーティングで長期間に渡り効果が持続し、汚れが素材に侵入することなく水拭きだけで汚れを除去することが出来ます。
また、従来のコーティング剤に比べて滑りにくい工夫もされているので、滑りも軽減されました。
が、滑りに関してはまだウチの子ぐらいの大きさになると十分とは言えないため、さらに良い素材がないかまだまだ研究中です。(犬の滑りにくさを追求してしまうと人がつんのめってしまうこともあるため、なかなか難しい問題なんです)
ワンコの居場所
元々は空間を広く見せるために作った空間だったのですが、天井の高さと囲われた感じが安心する様で、いつもハッピーはここでお昼寝しています。
広めの空間で、動線の邪魔にもならないのでおトイレもここに置いています。コーティングのおかげでおしっこがしみこまないので、お掃除も楽になりました。
ベランダがワンコの遊び場
住居スペースが2階のため、ベランダを少し遊び場スペースに。
フロアと同じ高さにウッドデッキを敷き、出入りをしやすくしているので老犬になっても無理なく外の風を浴びることができます。特に夏場の簡単な水遊びはここで行えます。
部屋内側の掃き出し窓の周りのみタイル貼りにしておくと、冬の日向ぼっこの時も床に汚れが付きにくく、また夏場の水浴びの後もやんちゃに家の中に入ってきても安心なのでオススメですよ。ウチはまだ対応できていませんが・・・。
将来の夢はドッグランのある平屋にワンコと一緒に暮らすことです。
ワンコと暮らすブログ
Blog
コロナ禍でペットの需要が高まっているのを肌で感じます。
お盆休みにペットショップのワンコやにゃんこが次々と売れていくのを目の当たりにしました。それはいいことなのですが、飼った当初はかわいいかわいい子犬ちゃんもすぐに大きくなります。
「やっぱり飼えない」って放棄する人が出てこないことを心から願います。ペットとの暮らしがどんなに楽しく、反面どんなに大変かも一緒に共有しませんか?
ドッグライフお役立ちスポット
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