先日、介護保険をつかっての
トイレの改修工事をさせていただきました
工事前のトイレがこんなかんじでした
一見すると 普通のトイレ空間ですが、
実は心配な箇所が・・・
ドアがトイレ内へと開くようになっていました
こういう状態ですね
開き戸がトイレ内へ開くようになっている場合は、
万が一 家族がトイレ内で突然倒れてしまったら・・・
ドアが体に当たってしまって
外から開くことが難しくなってしまう可能性があります
一刻を争う場合、すぐに助け出せないというのは
かなり心配ですよね
というわけで、
ドアを外側へ開くように開き方向を変更して
建具を取り替えしました~
工事後がこちら
もしトイレ内で人が倒れてしまっても、
外側へドアを開いて
助け出すことができます
さらに、もともとは段差が 2段あったので
段差を取り払う工事を・・・
と言いたいところでしたが、
階段下スペースにあるトイレだったので、
天井高を確保することができず、すこしだけ段差が残りました
ですが、大きな段差が2段あったところから
小さめの段差1段に減ったことで
足元にご不安がある方も すこし楽に出入りできるようになりましたね
あとは、便器のお取替えと
壁紙クロス、床のクッションフロアを貼り替えて
きれいになりました
すこし不安のあったトイレ空間でしたが、
改修工事で 安全安心な空間に生まれ変わりました~
アイシスでは、福祉住環境コーディネーターが
介護保険のお手続きもしっかりサポートさせていただきます
ご高齢のご家族がいらっしゃるおうちの
リフォームのご相談もぜひお気軽に~