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犬も人も快適。犬と暮らすためのノウハウがいっぱい!

犬と暮らす メインビジュアル

犬の寿命は10〜15年

犬と暮らす イメージ1

そのうちの何年を何も気兼ねなく元気に一緒に過ごせるだろう。
そう考えると、少しでも元気な時に一緒にいろんなところにも行きたい、1日でも長く快適に暮らしてほしい。

犬と一緒に暮らす私だからこそ感じる困りごとや、楽しさを共有し、みなさんの楽しい暮らしに役立ててもらえるコンテンツです。

犬と人の快適ポイント

犬と暮らす イメージ2

犬を飼い始めて初めて気づくお困りごとがたくさんありませんか?
わんわん吠えてご近所迷惑になっていないかなぁ?
来客時に部屋のにおいが気になるなぁ。

一口に「犬」といっても大きさや毛の長さ、よだれの量などお困りごとは体型によって大きく異なりますので「これが正解!」というものはなかなかないのが現状ですが、犬も人も快適に過ごせる解決策のポイントをお困りごと別に見て行きましょう。

① 無駄吠えに困っている

無駄吠え対策イメージ

よく吠えて困るのよね・・・という方はもしかしたら外からの音にワンコが反応してしまっているからかもしれません。そんな方には内窓の取付けがオススメです。

防音効果で外からの音をシャットアウト!また、鳴き声が外にも漏れにくくなりご近所迷惑の心配も減らせます。さらに断熱効果で冷暖房の効率もUPして光熱費も抑えられてダブルでお得です。

② ワンコ用品がいろいろ増えてきた

収納アイデア

お散歩に行くときのリードや、ウンチの袋、水筒、お散歩用バッグ、服にえさに、おしっこシート、消臭剤、しつけ用のスプレー等々、どんどんワンコ用品は増えていきます。

玄関回りにはリードやウンチ袋などのお散歩グッズがさっとしまえて、さっと取り出せる棚があると玄関回りもスッキリしてとても使い勝手がよくなります。

③ 足が滑って足腰に負担がかからないか心配

滑りにくい床と犬

特にダックスフンドなどの脚が短く胴が長い犬種は、床が滑ることによる腰への負担は他の犬種より多くなっています。ワンちゃんたちが滑りにくく、人にとっても住みやすくお掃除のしやすい床を選ぶことが大切です。

例えば大建の「ワンラブフロアⅣ」。Ⅳというだけあって改良が重ねられ、小型犬であればかなり滑りにくく清掃性もよくなっています。
お掃除がしやすいので飼い主さんの負担も減らせます。ただ、大型犬には適さない部分も多いため、滑りにくいコーティング剤やカーペットなども検討する必要があります。

④ 臭いが気になる

臭い対策イメージ

室内飼いの一番の問題の1つと言ってもいい臭いの問題。おしっこやウンチの臭いはどんなに気を付けていても部屋にこもりがちです。
そんなお部屋にはエコカラットなどの消臭機能がある壁材がオススメです。

消臭機能だけではなく、見た目もおしゃれでお部屋の雰囲気もグッとアップします。一緒に間接照明などもデザインすると飼い主さんの気分もさらにアップします。

⑤ シャンプーするのが大変

犬のシャンプー風景

ドッグランやドッグプールで遊んだ後にシャンプーをさっと簡単にしたい時ありますよね。
小型犬の場合は洗面台の深さが少しあり、底が平らな物を選んでおくと洗面台でシャンプーが出来るので、飼い主さんの負担がかなり軽減されます。

大型犬の場合は、理想は犬専用のお風呂場があることですが、なかなかハードルが高いので玄関前の足洗い場を充実させると負担が減らせます。

⑥ お留守番の時にキッチン周りが心配

キッチンゲート

キッチンは危険がいっぱいです。犬が食べてはいけない食品やごみ箱が置いてあり、犬にとっては危険な空間です。
ただし、犬に合わせた結果、人の動線に影響が出るのは論外です。

犬の出入りを制限するペットゲートを使い勝手良く、かつ見た目にもすっきりと設置することで人も犬も快適、安心に暮らせます。

⑦ 居場所がない

臭い対策イメージ

犬は常に飼い主の側でくつろぐのを好む動物です。犬も飼い主もお互いの存在を感じる距離に居場所を設けるのが理想です。

リビングに、ケージを置くサイズの空間とその上にはトイレシートやえさなどのワンコグッズが置ける収納棚を一緒に造作することで無駄なスペースも無くなり、人も犬も快適な空間になります。

⑧ 室内でのトイレに不安がある

犬のシャンプー風景

老後の事も考え、室内でも排泄ができるようにしておくことはとても大切です。
ポイントは犬の寝床や食事の場所から離れた落ち着ける場所に大き目のサイズのトイレを置くことと、健康状態を把握するために大人の目が自然に届きやすい位置に設けることです。

また、犬は足の感触でも場所を認識するので、床はタイルなどの硬めの素材としておき、トイレシートと素材感を変えておくことでトイレトレーニングが行いやすくなります。

⑨ 足ふき場がない

キッチンゲート

お散歩後の足ふきには汚れを落として住宅を汚さない以外に、足の裏に付着した寄生虫の卵などを住宅に持ち込まないようにするという目的があります。

玄関付近に足洗い場や、足ふき場があると便利です。できればシャワーもつけて全身泥だらけになった場合でも洗えるようにしておくと便利です。
さらにお湯が出るようにしておけば、寒い冬でも犬も人も負担がかかりません。小型犬は抱っこすることが出来るので、洗面台を充実させることで代用することも可能です。

アイシス(ラブ・ハッピー)
の場合

ラブラドール2匹

アイシスは1階が事務所、2階が住居になっている店舗併用住宅です。新築の際には「将来的には犬も飼いたいな」ぐらいのざっくりとした思いしかなかったので、元々は犬対応のお家にはなっていませんでした。

1頭目のラブちゃんを飼い始めたときにはウンチやおしっこの臭いが気になるな、床が滑るので気になるな程度だったのですが、2頭目のハッピーを飼い始めるとラブとは性格が全くと言っていいほど違い、室内を走り回り床が傷まみれになったり、遊びに集中でおしっこシートから外れたところにおしっこをしたり、同じ犬種なのにこんなにも違うものなのかと多頭飼い初心者の私はオロオロ・・・。

何をどうすればいいのか色々と調べながら、今も少しずつワンコも人も住みやすい環境に対応している最中なのでまだまだなのですが、きっと同じ思いをお持ちの方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

私の失敗も一緒に見てもらいながら、一緒に犬も人も心地よい空間づくりを一緒に出来たらと思います。

フロアコーティング

フロアコーティング対策

床はヒノキのフローリングを貼っていますが、大型犬を2頭も飼うと当然床はボコボコに…

貼って剥がせるシートも試しましたがハッピーが剥がしてしまい破るし、なんせ掃除が大変。

シートに大量に毛がからみ、掃除機でいくら吸ってもこびりついて、粘着クリーナーをエンドレスで使う必要があり、お掃除がとても負担に。

そのために高級な掃除機を買ったけど、結局お金がかかる悪循環…。そんな中で出会ったのがフロアコーティングです。

数ヶ月に一度塗り直しが必要なワックスタイプではなく、ガラスコーティングで長期間に渡り効果持続。

従来のコーティング剤に比べて滑りにくい工夫もされているので、滑りに関してはうちの子たちくらいの大きさになると十分とは言えないけれど、まだまだ実験中です。

犬の居場所

犬の居場所

元々は空間を広く見せるために作った空間だったのですが、天井の高さと囲われた感じが安心する様で、いつもハッピーはここでお昼寝しています。

広めの空間で、動線の邪魔にもならないのでおトイレもここに置いています。

コーティングのおかげでおしっこがしみこまないので、お掃除も楽になりました。

ベランダがワンコの遊び場

ベランダで遊ぶ犬

住居スペースが2階のため、ベランダを少し遊び場スペースに。

フロアと同じ高さにウッドデッキを敷き、出入りしやすくしているので老犬になっても無理なく外の風を浴びることができます。

特に夏場の簡単な水遊びはここで行えます。

室内側の掃き出し窓の周りをタイル貼りにしておくと、冬の日向ぼっこの時も床に汚れが付きにくく、また水浴びの後やんちゃに戻った犬が室内に入ってきても安心なのでオススメです。

将来の夢はドッグランのある平屋にワンコと一緒に暮らすことです。

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